スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
壁と卵
村上春樹氏のイスラエル最高の文学賞・エルサレム賞での講演をお聞きして感銘を受けた。
わざわざ栄誉ある授賞の場で、あえてあの発言をする行為に出た村上春樹氏に惜しみない賞賛と尊敬をおくる。

 中国新聞より
一、イスラエルの(パレスチナ自治区)ガザ攻撃では多くの非武装市民を含む1000人以上が命を落とした。受賞に来ることで、圧倒的な軍事力を使う政策を支持する印象を与えかねないと思ったが、欠席して何も言わないより話すことを選んだ。

 一、わたしが小説を書くとき常に心に留めているのは、高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵のことだ。どちらが正しいか歴史が決めるにしても、わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか。

 一、高い壁とは戦車だったりロケット弾、白リン弾だったりする。卵は非武装の民間人で、押しつぶされ、撃たれる。

 一、さらに深い意味がある。わたしたち一人一人は卵であり、壊れやすい殻に入った独自の精神を持ち、壁に直面している。壁の名前は、制度である。制度はわたしたちを守るはずのものだが、時に自己増殖してわたしたちを殺し、わたしたちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させる。

 一、壁はあまりに高く、強大に見えてわたしたちは希望を失いがちだ。しかし、わたしたち一人一人は、制度にはない、生きた精神を持っている。制度がわたしたちを利用し、増殖するのを許してはならない。制度がわたしたちをつくったのでなく、わたしたちが制度をつくったのだ。
 (引用終わり)


創価学会は民衆の正義ために立ち上がったはずだった。
今 公明党という私兵を作り与党へ入り政治への影響力も多大である。
さて、民衆は置き去りにされていないだろうか?

公明党が強力に推進していた定額給付金(定額減税)は国民の8割が反対している。
給付金や減税で消費をあげようという発想は間違っていないと思う。
ただ、その手続きや制度導入のための費用825億円、手続きの2転3転 地方への丸投げ問題は山積みだ。さらに昨年末に給付されたのだったら良かったのだが、救済目的だったら制度が実施されるのが遅すぎる。

また以前の地域振興券の悪夢からどうも国民に公明党へのアレルギー反応が顕著に出ている気がする。国民の8割が公明党にNOであるとは言わないが、その多くがもう公明党=創価学会の欺瞞に気がついている。

創価学会 そして創価学会員は卵ではない。壁側の人間だ。
私が考える卵とは 辞めたくても辞められない2世3世、心ならずも創価学会員と結婚してしまった婦人部、またうっかり創価学会員と関わってしまい酷い中傷や嫌がらせを受けている外部の人間だ。
私も 私こそ 何の力もないちっぽけな卵だ。今にも割られ壊されるかも知れないとビクビクしている。

でも、それでも言葉にしなくてはならない。
創価学会を経験して、被害者の苦痛が放置され見捨てられ無視されている現状、それを危険でも言葉にしなくてはならないと思う。それが人間としての誇りだ。

私たち普通の国民が政治にNOを言えるのは選挙だけだ。
そして創価学会に強烈なNOを突きつけることが出来るのは退会届だけだと思う。
内部で創価学会を変えることは不可能だ。トップが変わろうと大幅な変革は無理だろう。
変革しても世間からの信頼を得られるのは最低でも50年はかかるだろう。

私は壁側に立つ人を信頼しないし軽蔑するだろう。壁の崩壊も進んでいる。

free後記)2009.11.03
コメント欄でご指摘を受けていました「そして創価学会員は卵ではない」の記述について
文藝春秋20094月号に村上春樹氏の「僕はなぜエルサレムに行ったのか」インタビューが載っていました。
p166「システム」という言葉にはいろんな要素があります。
我々がパレスチナの問題を考えるとき、そこのあるいちばんの問題点は、原理主義と原理主義が正面から向き合っていることです。シオニズムとイスラム原理主義の対立です。そしてその強烈な二つのモーメントに挟まれて、一般の市民達が、巻き添えを食って傷つき、死んでいくわけです。
 人は原理主義に取り込まれると、魂の柔らかい部分を失っていきます。そして自分の力で感じ取り、考えることを放棄してしまう。原理原則の命じるままに動くようになる。そのほうが楽だからです。迷うこともないし、傷つくこともなくなる。彼らは魂をシステムに委譲してしまうわけです。
 オウム真理教事件がその典型です。僕は地下鉄サリン事件の被害者にインタビューして『アンダーグラウンド』を出した後、信者たちからも話を聞いて『約束された場所で』にまとめました。その後も東京地裁、高裁に通って裁判を傍聴しました。実行犯達はもちろん加害者であるわけだけれど、それにもかかわらず、僕は心の底では彼らもまた卵であり、原理主義の犠牲者だろうと感じます。僕が怒りを感じるのは、個人よりはあくまでシステムに対してです。

という一文がありました。ですから村上春樹氏の文を引いて「そして創価学会員は卵ではない」としたのは私の間違いです。しかし私は村上氏ほど寛容ではないからシステムに魂を売ってしまった人たちは卵とは言えないと考えています。
ご指摘下さった基本的に木曜日のみカキコ可さんに感謝致します。
スポンサーサイト
【2009/02/18 10:06】 | カルト | トラックバック(0) | コメント(23)
創価学会体験記2


選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

プロフィール

free♪

Author:free♪
【mail】free-zu@mail.goo.ne.jp

【体験記一覧】blog始めました

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター


無料カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。